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ガンダムアーティファクト第1弾の再販
ガンダムアーティファクト、知ってはいたのですが、小さすぎて自分には向かないかな、とあまり興味は持っていませんでした。
が、Hi-vガンダムやナイチンゲールが含まれている「ガンダムアーティファクト第1弾」の再販情報を目にして気が変わりました。
「逆襲のシャア」リアルタイム世代ですので、vガンダム / Hi-vガンダム・サザビー / ナイチンゲールには敏感です。
特にナイチンゲール、昔は高額(3〜7万円)なガレージキットしか無く、買うかどうかずいぶん悩んだ記憶があります。
その後、10年ほど前にRe/100版を買って素組で満足し、HGUC版は積みプラとして待機中だったりしますが、ガンダムアーティファクトは定価550円と安いのでこの機会に手に入れておきたいところ。
ただ、やはり小さすぎて手に負えないのでは?という不安もあったので、再販まで時間もあるため、比較的入手しやすかったZZガンダムで試してみよう、というのが今回の経緯です。
完成
プロモーションビデオからどうぞ!(BGMアリ)

これくらいの引きで見るとアラも目立たず、全体としては悪くない仕上がりになりました。


アップにすると、わずか7cm程度のキットには見えないくらいの迫力がありますが、塗装の剥げやタッチアップ跡、デカールの余白部分まで見えてしまうのが難点。
ちなみにツインアイはいつも通りの蛍光塗料+UVライトです。


改修ポイント
アンテナのシャープ化

定番のポイントですが、小さいのであまり追い込めませんでした。
これでもちょっとやり過ぎだったのか、向かって左側が折れてしまいました。
(折れていた事自体、画像を見ていて初めて気付いたくらいではありますが)
バーニア部の合わせ目消し

バーニア部はキットのままだと合わせ目消しが面倒な構造だったので、一度削り落として合わせ目を消してから、似たような形状のパーツを接着しています。
パーツの出どころは ガンヴォルヴァの作成時 に得た知識で、早速応用できました。
胸部の合わせ目消し

コックピットハッチ部には六角形のモールドがあったのですが、これも合わせ目消しが面倒な構造だったので削り落としています。
初めはモールドを再建するつもりだったのですが、うまくいかなかったのでデカール貼付だけで済ませています。
塗装レシピなど
フレーム部:サーフェイサーのみ
サフの色をそのまま利用のため、塗装は無し
外装部
白:アルティメットホワイト
青:アルティメットホワイト:純色シアン:純色マゼンタ = 10:6:5
赤:アルティメットホワイト:純色マゼンタ、純色イエロー = 12:4:5
黄:アルティメットホワイト:純色マゼンタ、純色イエロー = 12:1:3
グレー:アルティメットホワイト:ピュアブラック:純色シアン:純色マゼンタ = 10:11:1:1
※比率はかなり適当なのであまりアテにしないでください…
ツインアイ:エナメル蛍光グリーン
部分塗装:4アーティストマーカー:コッパー(4mm)、シルバー(2mm)
スミ入れ:スミ入れ塗料(グレー)、スミ入れ塗料(ブラック)
トップコート:フラットクリアー
デカール:1/144 RB01コーションデカール カラーホワイト & レッド
ガンダムデカールNo.131 RG 1/144 ジオング用(両肩の2枚のみ)
今回は、
1. ひたすらマスキングして95%くらいをエアブラシで塗装
2. 塗装ハゲ・塗り漏れを筆でタッチアップ(塗料はエアブラシと同じものを使用)
3. 4アーティストマーカーを薄めたものを筆塗りで部分塗装
4. スミ入れ
といった流れ。
意外とエアブラシだけでもイケるものだな、という感じでした。
作成後の感想
初のガンダムアーティファクト、老眼にはキツイかと思いましたが、意外となんとかなりました。
マスキングの作業量はかなり多いですが、小さいが故に逆にやりやすいところもあるかな、という感想です。
まだまだエアブラシでの基本的な塗装がヘタで、剥げにくい塗面を作れていないのが課題です。
作業していると次々と塗料が剥げていってしまい、手をかけるほど悪化していきそうだったのでほどほどのところで見切りをつけました。
アップで見ると本当にアラが多いですが、トータルでの仕上がり(特に調色加減)はそこそこ満足できるレベルになったかな、と思っています。
という訳でガンダムアーティファクト作成はなんとかなりそうなので、再販されたらHi-vガンダムとナイチンゲールを探しにお店を周ろうと思います。
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