※この記事はアフィリエイト広告を利用しています
きっかけ
今回のキットは ENTRY GRADE 1/144 ラーガンダム です。
アニメ「ガンダムビルドメタバース」の主人公機、とのことなのですが、ガンダムビルド系はあまり興味がないので全く知らない機体です。
にも関わらず、なぜこのキットを作るのかと言うと…
#ガンプラ技能検定 に初挑戦。
— Josh_gadget_modeling (@josh_gadget) February 3, 2025
EG検定ですが無事100点で合格、バッジももらえました。
時間に余裕がないという噂だったので少しでもスピードアップになればと自前工具を一通り持っていきましたが、EG検定であればレンタル工具で問題ないな、というのが感想です。 pic.twitter.com/DG9XSDardn
ということです。
「制限時間アリでプラモデルを作る」こと自体が初めての経験で、さらに完成度を判定されるということでちょっとした緊張感もあり、検定自体は楽しめました。
が、全く思い入れのないキットが手元に残ってしまい、とはいえ捨てるのも忍びないし…と悩んでいたのですが、よく見ると余剰パーツを使えばほぼファーストガンダムに組み替えられることに気付きました。
ちょうどジオングが完成したところなので、同じようなコンセプトで作って並べよう！ということをモチベーションに作成しました。
完成
初めにプロモーションビデオからどうぞ！（BGMアリ）
まずは通常照明。
画像だとわかりにくいですが、白の部分を含めすべてキャンディ塗装になっています。
シールド形状が通常のファーストガンダムと異なりますが、これは元がラーガンダムである唯一の名残です。
続いてブラックライト照明。
白の部分はどうしても青っぽくなりますが、「一般的なガンダムのカラーリング」のイメージは崩れていないかなと思います。
ビームライフルや関節部もわずかながら発光しています。
せっかくコンセプトを揃えて作成したので、ジオングとの2ショット。
塗装レシピなど
下地（全パーツ）：サーフェイサー → ピュアブラック → スターブライトシルバー
トリコロールカラー部：蛍光ブルー、蛍光レッド、蛍光イエローをそのまま使用
ジオングでの経験から蛍光時の調色がかなり難しいことは分かっていたので、あえて原色のままで。
白：クリアーホワイトと蛍光クリアーを1:1程度
さらに蛍光ブルー、レッド、イエローを微量（比率は超テキトーなので覚えていません）
ビームライフル、ランドセル、関節部：クリアーブラックと蛍光クリアーを4:1程度
さらに蛍光ブルー、レッド、イエローを微量（比率は超テキトーなので覚えていません）
ツインアイ：エナメル蛍光イエロー
全身蛍光塗料なので、少しでも発光を強めようとここだけエナメル塗料を使用しました
トップコート：なし
一通り塗装を終えて、全体のバランス確認のために組み立てているうちにあちこちの塗料がこすれて剥げてしまい、ここからデカール作業をしているとさらに酷いことになりそうだったのでデカールは一旦保留に。
将来的に気が向いたらデカールを貼るかもしれない、ということでトップコートも先送り中。
作成後の感想
思い入れのないキット、ということで私にしてはかなりの短期間（購入から完成まで1.5ヶ月ほど）で完成しました。
前述のとおり、デカールとトップコートは省きましたが、初の試みとして「スジ彫り追加」に挑戦しています。
スジ彫りについての下調べも不十分なまま作業してしまったのでいろいろと失敗もありましたが、とりあえず経験は積めたので良しとします。
今回はもう一つのチャレンジとして、キット全体を蛍光塗料で塗装してみました。
蛍光塗料での塗装というと、モノアイやサイコフレーム、クリアキットの縁取り、といった部分塗装に使うケースがほとんどだと思いますが、あえて全パーツの全面を塗ってみました。
なんの意味があるの？と聞かれると、ただやってみたかった、としか言えないわけですが…。
通常照明とブラックライト照明の双方で破綻のないカラーリングに出来るかがポイントで、特にメインカラーとなる白い部分の仕上がりがどうなるか、かなり不安を抱えながらの作業でしたが、ほとんど試し塗りもせずにほぼぶっつけ本番に近い形で塗った割には悪くない仕上がりにできたかなと思います。
コメント