RG ジオング[クリアカラー] ④部分塗装

RG ジオング バーニア プラモデル

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前回 塗装したフレームへの筆塗り部分塗装と、メインバーニア周りに蛍光塗料での塗装を行いました。

フレームへの部分塗装

使った塗料は 4アーティストマーカー の コッパー(4mm)シルバー(2mm)
コッパーも2mmが欲しかったのですが、商品自体が存在しないので仕方なく4mmを購入。
塗料皿にインクを出し、エナメル塗料用の溶剤でほんのちょっとだけ薄めてから100均の使い捨て筆で塗っています。

RG ジオング フレーム完成
RG ジオング フレーム完成 背面
RG ジオング フレーム完成 スカート内

引きで見るといい感じに見えますが、アップにするとかなりのムラ、はみ出しがあります…。
やり直したい気持ちもありますが、完成させることを重視して目をつぶります。

フィニッシュマスターRがとても良い

とはいえ、はみ出しくらいは修正しようと極細綿棒で作業していたのですが、極細でもしょせんは綿棒なので、あまり細かい作業には向きません。
そんなとき、ガイアノーツの フィニッシュマスター極細R を買っていたことを思い出し、早速使ってみたところ、これが素晴らしく良い商品でした。

作業動画をどうぞ

動画でも分かる通り、断面がL字状の箇所でも隅に塗料が残らず、しっかりと拭き取ることができています。

拭き取り前後の比較静止画も置いておきます。

RG ジオング フィニッシュマスターの拭き取り効果

(よく見ると拭き取った箇所の右上、拭き取り残しがありますね。
 この記事を書いていて初めて気付きました。やっぱり静止画のアップは見ないほうがよい…)

このフィニッシュマスターRの先端パーツ、溶剤で洗えば繰り返し使うこともできるので、経済性も優れています。(そもそも先端パーツは12個入りとなかなかの大盤振る舞い)

本来は墨入れ後の拭き取りがメインの目的ですが、商品説明によると
・汚しの表現
・フィギュア、ドールのメイク
・エアブラシの洗浄
にも使えるとのこと。
確かにエアブラシの洗浄は悩みの種だったので、次からはこれを使っていこうと思います。

メインバーニアの塗装

こちらは未完成のため画像は1枚だけで。
緑、青の蛍光塗料で塗り分けしたものに、UVライトを当てて撮影しています。

RG ジオング バーニア 蛍光塗料

緑の方はラッカー塗料の下地の上にエナメル系蛍光塗料を、青の方は下地なしのためラッカー系蛍光塗料を使っています。
塗ってみて気付いたのですが、
・エナメル系:ツヤがあって発光が強い
・ラッカー系:マットな仕上がりで発光は弱め
となりました。
おそらくは塗り方の問題ではなく、塗料の特性だろうと思われます。

下地を塗るのが面倒だったのでラッカー系蛍光塗料を使ったのですが、ちょっと失敗だったかなと。
これはさすがに塗り直しするかもしれません。

ハンドスタビライザーは…

予告通り ハンドスタビライザー も使ってみたのですが…今回の作業内容だと手ブレは問題にならなかったので、残念ながら効果が感じられませんでした。

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