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漫画家：弐瓶 勉の最新作 タワーダンジョン（１） を読みました。
※各マンガタイトルのリンクはKindle版になっていますので、紙派の方はご注意ください。
弐瓶 勉といえば BLAME! や BIOMEGA、アニメ化もされた シドニアの騎士 といったSF路線の人でしたが、1巻を読んだ限りでは純粋なファンタジー作品になるようです。
路線変更？
原作のみ参加の前作（と言ってもまだ終わってませんが） 大雪海（おおゆきうみ）のカイナ もファンタジー作品ではありますが、まだ若干SFの要素が残っている感はあったので、今後はファンタジー路線に転じていくということなんでしょうか？
注：大雪海のカイナ についてはコミックス（既刊の3巻まで）しか読んでおらず、アニメ版も見ていないので、3巻以降でどうなるかは知らずに書いてます。
きれいに完結してくれる？
個人的には東亜重工に代表される「弐瓶ワールド」が好きなので、タワーダンジョン も先々の展開で「弐瓶ワールド」と軽くでも良いのでクロスオーバーしてくれることをちょっと期待しています。
それ以上に、人形の国 のような終わり方にならないことはさらに期待しています。
理由はなんであれ、個人的には「実質的な打ち切り」としか思えなかったので。
大のつくファンではありますよ
ちょっと批判的な要素が出てしまいましたが、弐瓶 勉作品は（おそらく）全て購入していますし、シドニアの騎士 の「継衛」のプラモデルも作った（けど塗装途中で大失敗し、完成させられずに廃棄しちゃったんですが…）程度にはファンですので、続刊に期待してます。
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