歯磨きの面倒を解消！電動歯ブラシの利点とおすすめモデル

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私は正直なところ、歯磨きをかなり面倒だと感じる派です。
そんな私でも電動歯ブラシを使うようになってからは、だいぶ歯磨きへの抵抗感が軽減されました。

しかも、1回の歯磨き時間は2分（フロス等の時間は含まず）と短めにも関わらず、歯科検診では「磨き残しもないし、キレイに磨けてますね」と褒められるのが常です。

ちなみに、私が使っているのはコレなんですが、すでに古いモデルのようなので、今から最初の1台として買うならブラウンオーラルB PRO2000 が良いかと思います。（理由は後述します）

という訳で、歯磨きが苦手な人にはその克服を、そうでない人にも「時短と効果的な歯磨き」を実現してくれる電動歯ブラシをオススメする理由を説明します。

手動歯ブラシのデメリット：力の入れすぎに注意！
電動歯ブラシなら歯磨き時間が短くても大丈夫！
おすすめモデル
実際の使い方
まとめ

手動歯ブラシのデメリット：力の入れすぎに注意！

普通に手動で歯ブラシを使う場合、力を入れすぎてしまうことがあります。
私がまさにこれで、普通の人よりも短期間で歯ブラシがダメになってしまっていました。
言うまでもありませんが、過剰な力で歯を磨くと、歯や歯茎にも良くありません。

また、力を入れすぎているのに自分では気付いていない、という人も多いようです。
歯ブラシを歯間に届かせるために力を入れている、という話も聞いたことがあるのですが、歯間はフロスに任せましょう。歯ブラシでは絶対に無理です。

電動歯ブラシには圧力センサー付きの物も多いので、御自身の力加減チェックのためにも電動を試してみる価値はあると思います。

電動歯ブラシなら歯磨き時間が短くても大丈夫！

一般的に望ましい歯磨き時間は3分以上、医師によっては10分以上、という方もいるそうですが…これは手動を前提とした時間でしょう。

その点、電動歯ブラシなら2分間でも大丈夫（らしい）です。
なぜなら、電動歯ブラシは手動とは比較にならないスピードでブラシを動かすことにより、効率的に歯垢を除去できるからです。そのため、磨く時間が短くても、しっかりとした歯磨き効果を得ることができます。

前述のとおり、私は1回2分の歯磨きでも歯科医に褒められる程度には磨けているようですので、これが1つの証拠にはなるかと思います。

実際の使い方

先述の通り、私が使っているのは少し古いモデルなので、オススメしている新型とは少し違う部分もあるかも知れませんが、その点はご容赦ください。

まず、やりがちなミスとして「口に入れる前に電源を入れちゃう」があります。
歯磨き粉を付けた状態で電源を入れると歯磨き粉が飛び散りますので、必ず口に入れてから電源を入れましょう。

電源を入れた後は30秒経過する毎に音で知らせてくれ、2分経過時は音の鳴り方が変わって歯磨き終了となります。といってもいきなり停止する訳ではないので、磨き足りないようであれば追加で磨き続けることも可能です。

私の場合は、この 30秒×4回を利用して、上顎の右・左、下顎の右・左と4ブロックに分け、それぞれ30秒ずつで磨いています。

歯ブラシの動かし方は手動の場合とは異なり、自分の手では大きくは動かしません。
歯1本に押し当て、1秒経過したら次の歯に移動、を繰り返していきます。

親知らずも含めると1ブロックあたり8本の歯があるので、
・歯の表側だけを1本1秒程度、順番に全て磨く
・次に裏側を同様に1本1秒程度
・最後に噛み合わせ面を1本1秒程度
で磨いていくとほぼ30秒になります。

まとめ

歯磨きが苦手な人や嫌いな人にとって、電動歯ブラシは救世主と言っても過言ではありません。力の入れすぎや歯磨き時間の短縮、さまざまな機能を活用することで、効果的で楽しい歯磨き体験を実現できます。

ちなみに私の歯ブラシは2017年7月に購入、もう6年半ほど使い続けていて今も現役です。
そこそこの価格がするものではありますが、これだけ保つものだと考えればそれほど高くないと思います。

ただし、替えブラシもまぁまぁ高いのでその点は覚悟しておいてください。
特にブラウンの正規品は1本1,000円くらいします。（1本が3〜4ヶ月程度は保つのですが）
サードパーティ製の互換品なら1本100円前後とだいぶお安くなります。私も互換品を使っているのですが、私が買っていた製品はAmazonから消えてしまっていたので、申し訳ありませんが今回は紹介できません。