※この記事はアフィリエイト広告を利用しています
ざっくり動画
コネクタの種類が多い
私の仕事用デスクでは、スマホや周辺機器をを充電するために、
・micro USB(充電式マウスなど)
・USB Type-C(ワイヤレスイヤホン、Androidタブレットなど)
・Lightning(iPhone用)
と最低でも3本のケーブルが常に必要な状態でした。

問題点
・ケーブルが多いことで雑然とした印象になり、見た目が悪い
・ケーブルの種類を間違う
・刺す向きを間違える(micro USBだけですが)
・コネクタの先端で穴の位置を探ってもなかなかハマらず、うまく刺さらない
などなど、些細なことながら回数も多いため、意外にストレスになっているな、と感じていました。
人によっては
・どの製品がどのコネクタなのか分からなくなる
という方もいることでしょう。
解決策:マグネット式充電ケーブル
これらの問題をすべて解決してくれるのがこの製品です。
※私は Aliexpress から購入しましたが、上記Amazonリンクの商品がほぼ同じものになります。
Amazonだと4本セットのみですが、Aliexpressの方はケーブル・コネクタがバラ売りなので必要な数量だけ購入できます。
充電する製品側(iPhone等)にそれぞれ専用のマグネット式コネクタを付けておけばOKです。
もう、ケーブルの種類も向きも気にする必要はありません。位置ズレもマグネットの力で解決してくれます。
デメリット
以下5つが考えられます。
1. 充電が必要な機材すべてにマグネット式コネクタを用意する必要がある
Amazonだと4個セットのみなので、必要な数量とぴったり合わない場合は割高になってしまいますね。
2. マグネット式コネクタが若干出っ張る
モノによっては見た目が気になったり、物理的に邪魔になる場合もあるかと思います。
↓はiPhone14に取り付けた場合。けっこうはみ出しています。

続いてケースに入れたiPhone14。この状態でも問題なく使えています。

3. 充電専用である(=データ通信は出来ない)
私個人はケーブル経由でのデータ通信はほとんど使わないので、全く問題にしていません。
たまにデータ通信が必要になったとしても、マグネット式コネクタを外して正規のケーブルを使えば済む話です。
ただし、データ通信を頻繁に使う方にはオススメしません。(価格は上がってしまうと思いますが、データ通信にも対応した製品は出ているようです)
また、高速充電にも非対応です。
4. ケーブル側のLEDが点きっぱなし
通電中であることを示すLEDが付いているのは良いのですが、(電源から抜く以外に)これを消す方法がありません。
明るすぎて気になる、という方は不透明のテープ類を巻いたり、黒マジックで塗りつぶす、などの対応でだいぶ軽減できると思います。
5. ショートの危険性がある
クリップや小さな金属片などを挟み込んでしまうとショートする可能性があります。
ただ、リスクはそれほど大きくないと考えています。
少なくても、平らな金属面にくっつけた程度でショートすることはありませんので、私は充電していないときはあえて金属面(以前に紹介したアーム式ルーペ)にくっつけています。
ケーブルを見失うこともないので、かえって便利です。

個人的な感想
私はコネクタ3種がセットになっているケーブルを、1m 2本、2m 1本の計3本購入しました。
その他、microUSB と Type-C のコネクタだけをそれぞれ1つづつ追加しています。
感想としては「快適」の一語に尽きます。
ケーブルが邪魔にならない、どのケーブルを使うかを考えなくてよい、ノールックでも接続できる、と良いことづくめでした。
特に、ケーブルが1本だけになったことが大きいです。デスク周りがかなり整頓された印象になりました。
コメント