老眼対策:ヘッドルーペ vs. アーム式ルーペ

OHM社製 ルーペ付きLEDアームライト プラモデル

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ヘッドルーペの課題

老眼対策としてヘッドルーペを買ってみました。

が、決してモノは悪くないのですが、自分の製作スタイルには合いませんでした。

私の場合、視線移動をする頻度が高いというか…作業対象を見つめ続ける、というより、ちょっと見て工具を持ち替えるために視線を外してまた作業対象を見て…の繰り返しが多い感じですね。
その度にルーペ部を跳ね上げるかヘッドルーペ自体を外すかして、また元に戻して…となるので作業効率がすごく悪くなってしまう感じでした。
したがって、ヘッドルーペは「あまり視線移動をせずに一点集中して継続作業する時間が長い」というタイプの方に向いているのかな、と思います。

ヘッドルーペからアーム式へ変更

とはいえ、老眼がだいぶ進んでしまっているため、なにかしらのルーペ系アイテムは必須。
ということで、次は ルーペ付きLEDアームライト を購入してみました。

ヘッドルーペと比べると価格が3倍くらいするので、こちらは買わずにヘッドルーペで済ませたかった、というのが本音ですが「ヘッドルーペは自分には合わない」ことを確認できたのでアーム式を買う決心がつきました。

アーム式LEDルーペライトの魅力

で、そのアーム式の方ですが、かなり気に入っています。
アームの位置調整自由度が高い上に、一度位置を合わせてしまえばピタッとその場に止まってくれます。
見え方の調整も、
・対象物とルーペの距離
・ルーペと自分の顔の距離
・裸眼 or 眼鏡あり
などのバリエーションがあるので、かなり細かく調整出来ています。

OHM社製 ルーペ付きLEDアームライト

デスク右端に取り付けて、端から65cmくらいの位置までアームを伸ばしたポジションで使っています。

OHM社製 ルーペ付きLEDアームライト 収納時

使わない時はこんな感じで縦方向に伸ばして置けばそれほど邪魔にもなりません。

ヘッドルーペで課題になっていた工具の持ち替えはアームに触れずに出来るので、裸眼に近い感覚で作業できています。

その他、ルーペとしてだけでなく、デスクライトとして使うことも可能なので汎用性が高いです。
アームが鉄製なので、磁石でちょっとした小物をくっつけておいたりできるのも意外に便利ですよ。

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